2010.10.30 Saturday 16:57

散歩とごはんのくり返しについて 第6回

 

最後の写真です。イラン、カシャーンにて。
イラン中央砂漠、キャヴィール砂漠の端を通るコムとケルマンを結ぶ「王の道」沿いにあるオアシス都市。
でお茶。
タイトルにもある通り、智秋さんの旅は「散歩とごはんのくり返し」。
食べて、散歩して、それを写真に撮る。
一連の流れをタンタンと繰り返して、パスポートのスタンプと撮った写真がたまっていくのだ。
誰にでも撮れそうな、普通の写真たちだ。
智秋さんが「旅のなかでも、自分うまくいってるな、って感じる瞬間があるのよねー。」
って言っていたな。
うん。
なんかすごくわかる。
絵でもおんなじだ。
いろんな画材があって、その中で何を自分がどう使うか。
一枚の絵を描いていくなかで、たくさんの選択肢があって、タイミングを見計らって、意思で作っていくのだ。
闘っているのだ。
意思とともに、見えない何かに背中を押されている。
そんな時はうまくいっているな、って感じるし、そうなるべきだったとも思う。
智秋さんの旅と写真は、絵を描くことと一緒なんだ。
踊ること、歌うこと、走ること、子供を産むこととも。
この人は、この人の闘い方をしている。
そう感じられるから、私はこの人の写真が好きだ。
ああ、智秋さんの写真集をつくりたい。


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