2015.07.22 Wednesday 16:09

てまぜ教室 7月

7月から12月まで、定休日の木曜日にてまぜ教室をひらいています。
7月は【糸と針と布】の第1回目「縫う」、【紙とペンとはさみ】の第1回目「ひく、ぬる」
をそれぞれ行いました。

※てまぜ教室の詳細はこちらをご覧ください。

【糸と針と布】「縫う」7/9 12:30~15:00

暮らしの道具松野屋「繋ぐ仕事×荒物雑貨」展を開催中のギャラリーで第1回目が始まりました。
「てまぜ」は、「手のいたずら、ものつくりのはじまり」という解釈のもと、その豊かな時間を一緒に体験しようという教室です。
松野屋さんが長年各地を巡って集めてきた職人さんの手仕事に囲まれて、この教室のスタートをきれたことは、とてもすばらしいことだと思いました。



毎回、講師のソウマノリコ、山口めぐみセレクトの画集や本を並べています。
絵画、写真、文章はつくるもののジャンルを超えていろいろなものに影響を及ぼします。
一度見た画像や映像は、必ず私たちの身体のどこかに残り、ふとした時に外に出てくるのです。
覚えたりする必要はなく、ただ、いろいろ見ていればいいのだと思います。



毎回、教室の本題に入る前に、「てまぜウォーミングアップ」をします。
今回は、市販のラベルを使って、「ひたすら線をひく」をしました。
1枚につき4分、時間をくぎって集中してもらいました。
みんな違うラベルができました。「線をひく」「縫う」は素材が違うだけで、おなじことなのです。
絵を描く様に縫い、縫う様に線を描くのです。
次回もテーマにそって、おもしろいウォーミングアップを考えていきたいと思います。


さて、ウォーミングアップが終わったところで、残りの2時間はひたすら「縫う」をします。
糸の話、布の話、「縫う」の基本的なことをソウマさんがお話して、てまぜ開始です!








考えずに、針の進むまま。



こうなると、満足できるまで、針はとまりません。


時間は、あっという間にすぎてしまいました。
「縫う」に集中した時間でしたが、あと2,3時間は縫っていたかったです。
2時間でできることは、以外と少ないと感じました。
カンタや、刺子など、どれほどの時間がかかったことでしょう。

集中からはじまり、夢中になると、雑念が消えて、もう一つの世界を体験できると思っています。
その世界は、きっとひとりひとり違います。
ここで大切で、なによりも素晴らしいことは、それぞれがその世界にいる時、他者や自分を否定していないということです。
この教室でもっとも大事にしていることは、まず手を動かすこと。
下手でも、うまくいかなくても、始めれば、必ず終わりがあり、終わる直前の最後の1針はきっと誰もが大事にできるものなのです。


【紙とペンとはさみ】「ひく、ぬる」7/16 12:30~15:00

てまぜ教室では、出席簿に好きな消しゴムはんこを押してもらいます。
消しゴムはんこは【紙とペンとはさみ】の第4回(11月第3木曜日)の内容となっています。





さて、【紙とペンとはさみ】第1回目は「ひく、ぬる」です。
内容はざっとこんな感じです。

\の種類、面の種類を勉強し、参考画集からも探してみる。
国語のノートを使って描いてみる(絶対に描ける方法2種)
1用 パレット(ワークキット)の余白を線でうめてみる
ぅ撻鵐船Д奪しながら抽象画(ペンの試し描きをしながら、まっ白な紙をうめてみる)
コ曚貌れてみる

第1回ワークキットと、使い放題いろいろペン



山口お気に入りのペンはこちら。


インクが出にくくなっても、ペン先が太くて、かすれを楽しめます。


国語のノートを使ったワーク 
線の種類、面の種類を勉強し新しく知ったことをふまえて、描いていきます。
考えない様に、メトロノームのテンポ30のはやさに合わせて、必ずマスをうめていきます。

最初は焦るけど、思いつかなければ、5マス6マスと、おなじ形を描いていけばいいのです。
そうしているうちに、飽きてきて、違う形が必ずうまれます。
2マス目が同じでも、10マス先には全く違う形が生まれているはずです。
そして、実際にそうなりました。





国語のノートとサイコロを使ったワーク

絵を描きたいけど描けない人は、描く前から考えてしまって、結局描かないのです。
なので、サイコロをふって、出た目の数を塗りつぶしていきました。
色を変えても変えなくてもよいのです。ただし、かならず接しているマスをぬっていきます。
そのうち、出た目をぬれなくなったら終わりです。
自分が描いているけど、自分の意志とは別のところで絵が仕上がります。






そして、応用編。

画家のパレットを皆さんは見たことがありますか?
無作為に色が混ざり、試され、積み重ねられた絵の具のパレットは、時として絵画作品より魅力的だったりします。
それは、やはり、仕上げるのが目的ではないから。

そうして無作為にできたパレットの余白を、意思を持って線でうめてみたらとてもおもしろいのではないか。
と思い、やってみました。
なかなかすてきです。



そうやって、できた絵を額に入れてみました。なんだか、それなりに見えてしまいますね!




次回は、9月になります。

【糸と針と布】第2回 9/10 12:30~15:00
■織る 糸と身体をつかってベルト織りをします。



【紙とペンとはさみ】第2回 9/17 12:30~15:00
■切る  「自分が選ばない方を選ぶとおもしろい。カタチのいろいろ。」


次回もお楽しみに!!

※【糸と針と布】は満席です。
【紙とペンとはさみ】はまだお入りいただけます。9月からの参加の場合、4回分の料金とさせていただきます。


詳細はこちら
 

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