2012.05.12 Saturday 19:47

洗濯機が回り終わるまでの間

今晩は。
タイトルのとおり、私は洗濯機が洗濯を終えるのを待っています。
今日もアートイートは忙しかった。
ランチ休業にも関わらずたくさんの方に来て頂いて、本当にうれしいです。
テーブルを片付けながら、風がふうっと通り抜けました。
最近、個人的にいろいろあったもので、どうにかこうにか変わっていきたいと思っていた矢先の風でした。なので、とても気持ちいいなあと思いました。でも的確かつ厳密に言うと、吹いて来た風を感じられるようになった自分のことがいいなあと思いました。
はい、、、。
ナルシスト街道まっしぐら!ってかんじで嫌なんですけど、違うんですよ。こういうの、わかりますよね、、、?



さて、洗濯機も仕事を終えて沈黙しました。
はやくこれ書いてアトリエに制作しにいきたい。

手短に今日言うべきことを言います。簡単に!


『6月3日は馬喰町バンドの日です。』

アートイートで2ndアルバム『ヒトのつづき』のレコ初ライブをやります
彼らの音楽も、どこから派生したのか分からない風のよう。
元があるのか無いのか、どこに行くのかも分からない。
きっといろんな景色を見ているんだろうなと思います。
彼らではなく彼らの音楽が。

彼らと一緒に見たいです、音楽のおんなじ景色。
みなさんとも。
是非、来てくださいね。

こちらのページで試聴できます!






k

2012.04.18 Wednesday 12:49

割れ茶会って楽しいですよ!

割れ茶会って楽しいですよ!

4月21日(土)15:00〜/どうぞ気軽にいらしてください。


 日本には、古来、割れたり欠けたりした焼きものを漆で接着し、繕った部分を金や銀で装飾するという修繕法があり、大きく「金継ぎ」と呼ばれています。漆や金、銀などは人体に無害ですから、食器として安心して再利用できるだけでなく、茶道具としては繕いのあとが新たな景色となって、元の器よりも価値が高まる場合すらあります。

 しかし、漆は季節によっては乾燥に数週間もかかり、一つの器を完全に生き返らせるには数ヶ月かかる場合もままありますから、金継ぎは実に手間暇かかる修繕法です。




↑上/器:水谷渉・漆継:蓜島庸ニ 下/器:水谷渉・銀継:蓜島庸ニ



 「破壊と再生」をテーマとする現代美術家、蓜島庸二さんが「金継ぎ」を始めたのは、健康上の理由から毎日抹茶を飲むようになったことがきっかけ。日に何度も抹茶を点てているうちに、大事な茶碗を割ってしまったのです。蓜島さんは、割れた茶碗の欠片を手に、そういえば日本には焼きもののいい再生法があるじゃないかと独学で金継ぎの研究に着手しました。すると不思議なもので、「患者が医者のところに集まるように」割れた茶碗が蓜島さんのところに集まるようになったというのです。それを片端から直すうち、一度は割れて、縁あって自分の手で再生された「割れ茶碗」で、おもてなしの茶を点ててみようとあいなったというわけ。題して「蓜島庸二の割れ茶会」。気取らない日常の、それでいて深くあたたかい茶会です。そこには、割れ物のような人の心や、バラバラになった人間同士の絆を繕う自然な接着力があるかもしれません。




↑割れ茶会の様子



 今回蓜島さんは、端正な器が主流の現代陶器の世界で異彩を放つ水谷 渉さんの、蛇窯で爆ぜた器を継ぎました。抹茶碗だけでなく、ひびの入った鉢も見事に再生!

その鉢には、奥様の敦子さん手作りの菓子を盛ってみなさまに供します。蓜島さんの軽妙洒脱なお話もご馳走。



↑器:水谷渉・金継:蓜島庸ニ・菓子:蓜島敦子


 お茶会がはじめての方も、お作法が苦手な方も安心して大丈夫。来てみれば、なあんだ割れ茶会ってこんなに楽しいものだったんだと思われることでしょう。

 まだ、お席にゆとりがありますので、どうぞ気軽にご参加ください。


M.T.



 

  


2012.03.01 Thursday 12:48

3月8日は、土取利行(つちとりとしゆき)+港千尋(みなとちひろ)対談 「壁画洞窟が語りかけるもの」にぜひお出かけ下さい!

最近はじめて何冊かの古人類学の本を読んだ私はほんとうにびっくりしてしまいました。人類の起源と進化に関する最新の知見は、私がかつて学校で習ったこととはまったく違っていたからです。
その原因は主に、分子生物学、遺伝人類学などの研究が進んだことで、文字による資料が無い先史時代の記録が、私たちの遺伝子の中に刻み込まれていることが分かってきたことによります。

現在地球に生きている約70億の人類はみな、外見は異なっていても遺伝子の類似性はとても高く、ご存知のように生物学的にはみなホモ・サピエンス一種に属しています。そして、遺伝子情報の解析によれば、全ての人に共通の祖先はアフリカで誕生し、およそ10〜7万年前に初めてアフリカを出たほんのひと握りの人々であった(やがてその子孫が世界中に拡散することになる)という驚くべき事実も分かってきたのです!
「見かけがどんなに違っても人類は共通であり、過去も未来も共有している」(BBCヒューマン・ジャーニーのナビゲーター、Dr.アリス・ロバーツの言葉)というわけです。

ホモ・サピエンスの出現した当時は、他にもネアンデルタール人をはじめとする多数の人類の種が存在していました。でも、過酷な氷河期を生き延びて子孫繁栄に成功したのはホモ・サピエンスだけです。
その存亡を分けた要因はいったい何だったのでしょうか?

その答えが、人類史上最も厳しい寒さに襲われた氷河期のピークに描かれた洞窟壁画に隠されているのです。
人を人たらしめ、超過酷な環境を生き延びさせ、今日の世界を築き、未来へのヒントを内包するものとは何か?


3月8日(金)夕、かつてNHKで放送された「闇に残されたメッセージ 人類最古・洞窟壁画の謎」という番組のナビゲーターとして、共に南仏の洞窟を巡った音楽家の土取利行さんと、写真家で作家の港千尋さんのトークイベントが、馬喰町アートイートで開催されます。
映像や音源を交えて語られるその内容は実に興味深いもの。お近くの方はぜひ、3万年以上も前の人類の夢や祈りに触れる貴重なひとときを体験しにいらしてください!
(Take)

詳しくはコチラ→ http://www.art-eat.com/event/?p=1747



その旅の途中で語り合うお二人のスナップ。





右/土取利行CD「瞑響・壁画洞窟 旧石器時代のクロマニョン・サウンズ」¥2500(税込)
左/土取利行著『壁画洞窟の音 旧石器時代・音楽の源流をゆく』(青土社刊)¥2310(税込)
※いずれも馬喰町アートイートでご購入いただけます。


2012.02.15 Wednesday 16:21

続・散歩とごはんのくりかえし 開催中です。

今回の展覧会期中、ART+EATの店内は異国の風景に包まれています。
階段 壁 棚の上 そしてテーブルの上には遠い国々の美味しそうな食べ物や食材が。。。。。
テーブルを見渡すだけで、外国の路地裏を散歩したような気持ちになってしまうほどです。
日本とは違う光と、街の中にある色彩、食べたことのないご飯の写真からは嗅いだことのない香りが漂ってきそうです。

2012.2.14火ー3.3土
最終日は17:00まで
◉日月祝休
詳しくはコチラhttp://www.art-eat.com/event/?p=1733





2012.02.07 Tuesday 13:25

手作りで新聞紙のエコバッグを作ってみませんか?

 古新聞を使ったエコバッグの提案です。新聞紙を何枚か重ねて作るので、想像以上に丈夫です。表の部分に気に入った広告写真や英字新聞やアラビア語の新聞を使ったりカラーページを使用してみてはいかがですか?
ご自宅のキッチンに置いて玉ねぎ、人参などの根菜入れにピッタリです。見た目にも楽しく実用性も兼ね備えた新聞バッグ おすすめです!

詳しくはコチラ


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2012.02.07 Tuesday 12:27

メキシコ!レニャテーロス工房

 只今、常設展ではレニャテーロス工房のポスターやポストカードを展示しています。

メキシコ、チアパス州の古都サン•クリストバル•デ•ラス•カサスにある紙すき、版画、製本の工房です。「捨てられるもの、いらないもの」を原材料とし、廃段ボールや紙くず、現地植物の繊維や花をまぜて紙を作っています。その紙に版画を刷ったり、本を作ったりしています。




上のポスターの文字、La Jicara(ラ•ヒカラ)は、ヒカロの樹の実のこと。メキシコでは、ヒカロの実を半分に割ったものを、うつわとして使っていて、ヒカラには水、お酒のうつわに象徴される"素晴らしい物の源泉"という意味が込められているそう。文字と絵が木版画によってより力強くなり、その意味を際立たせています。


CD 呪文の夢ー母のお腹の中からー

上の写真はツォツィル人女性や子どもが歌っているCDです。
シルクスクリーン刷りのジャケットはインパクトがあります!
開いて立てると、ろうそくが灯った祭壇のようになる仕掛け。
死者の日の歌、織りを覚えるための歌、トラが踊るときの歌などがはいってます。
アートイートで試聴できます。

常設展は2月10日まで。ぜひお出かけ下さいませ。

k

2012.01.07 Saturday 17:07

2012!

 

本日1月7日から営業しております。
2011年は何よりも[EAT]について考えさせられる1年でした。
1月28日(土)12:00から17:00まで、アートイートにて馬喰町プチマルシェを催します!
誰にとっても切実な[EAT]をあらためて見つめ直す機会になればと、丁寧に育てられた安全でおいしい野菜や果物、アートイートに縁のある作家たちのアーティストグッズを売り切れごめんで一挙に即売!コインで買える特製タパスもご用意してお待ちしています。
みなさま、どうぞお出かけ下さいませ。

今年最初の展示は常設展。
酒器、小皿、どんぶりなどの器たちと、写真家小林洋治さんの作品「休息の姿勢」。
もの言わぬものたちの静けさに耳を傾けてみて下さい。
本年もどうぞ宜しくお願い致します!!


水谷渉 作品



2011.12.06 Tuesday 15:58

はじまりました!

 早川ユミさんと守本㐂代子の「針のさきっぽ、地球のさきっぽ」展はじまりました!
毎回、ユミさんの作品には圧倒されます。
もんぺ、まきスカート、ジャケット、などなどたくさん展示しています。

守本さんの手紡ぎフェルトを使った作品もかわいいです。
今回ユミさんのジャケットには、守本さんのボンボンボタンを使った物もあり、必見です。
↓↓↓

早川ユミのインドのカンタちくちくジャケット


守本㐂代子のボンボンピアス

ART+EATにて制作中の守本さん

9日(金)には早川ユミさんとのお話会もあります。
ユミさんが谷相で作るまき窯べんとう付きです。
この日のために特別につくったショートムービーも上映します!
ぜひご参加くださいませ。










2011.11.15 Tuesday 16:52

針のさきっぽ、地球のさきっぽ

早川ユミと守本㐂代子の「針のさきっぽ、地球のさきっぽ」展

12/6日(火)〜12/24日(土)
11:00〜19:00(最終日〜17:00)
日・月・祝休廊


【特別企画】
◎お話し会 出演:早川ユミ・守本㐂代子
「母なる地球のかわるとき、もうひとつの生きかた。3・11のあと、感じたことをはなそう。」
12/9(金) 17:00-19:00
参加費¥2,500 定員30名
まき釜べんとう付き…連れあいの小野哲平さんが窯に火入れするときにユミさんがいつも作るおべんとうです。早川ユミ新刊のレシピの中から、谷相のお米のおにぎり、ほうれん草と春菊のしらあえ、グルテンミートと大豆ミートのからあげ、卵焼きを詰め合わせます。

◎ワークショップ 指導:早川ユミ
「呼吸するように、ちくちくワークショップ。」
12/10(土) 16:00-18:00
¥3,800(材料費込み)定員20名
ダブルガーゼをちくちく縫って、シミーズ風か、ふんどしパンツを作ります。
お茶とお菓子がつきます。布をきるはさみをお持ちください。


*お申込みは電話、FAX、メールにて承ります。
*必ず、,名前 ⊃与 ご連絡先をお知らせください。
*メールにてお申し込みの場合は、こちらからの返信メールをご確認いただいた時点でご予約が完了致します。
「お申し込みメール」「返信メール」ともイベント当日まで保存していただくようお願い申し上げます。
*キャンセルは、1日前からキャンセル料(全額)が発生致します。ご了承下さいませ。



ちくちくぬいぬいしながら、12/9のお話し会について話すユミさん。
当日は、まき窯べんとうを食べながらみんなでお話しましょう。

只今、お話し会で上映するユミさんのショートフィルムを制作中です。
11月のはじめ、谷相を訪れました。
ユミさんやユミさんを取り囲む谷相とその家族、日々のカケラをすこしでもお伝えできるように!
楽しみに待っていて下さい。

k

2011.11.01 Tuesday 16:14

馬喰町バンドの今


なんだかご機嫌な馬喰町バンド

今日は一押しの馬喰町バンドについて書いてみます。
アートイートではおなじみの彼らですが、最近活動の場を広げ、いろんなところで演奏しているようです。
新潟、長野、富山あたりには熱狂的なファンもいるようです!
地方からじわじわと攻めるかんじでしょうか。

音楽との出会いはきっと誰にでもあると思います。
私にもありました。
世の中にはいろんな「音楽」と呼ばれるものがあって、周りにたくさん溢れています。
小さい頃からピアノを習っていた私は、知らないうちに西洋の音階や拍子を覚え、それが身に染み付いていました。それが音楽だと思っていました。
そこから外れると、リズムがくるっている、音があっていないから音痴だ、と感じるようになっていました。
ある時、ほんとにたまたま南米の山に住む部族(詳しくはわすれた)のCDを買いました。
家に帰って聴いて、びっくりしました。
そしてとても怖くなりました。
山歌と呼ばれるその歌は、どうやら女の人が歌っているのですが、人間の声というより、サルや鳥の声に近かったのです。録音の音は悪いのですが、音が空気を裂いて進んで行くのがわかりました。
魂を叩かれているような音楽との出会いでした。
それ移行、どんなジャンルにおいても、そういうものを探したし、そういう音楽家を尊敬しました。
小さい頃、窓のすきま風の音が怖かったのは、見えないのにまるで風の実体がそこにあるかのように感じたからだと思います。
今私は、音はきっと見えるものだと思っています。

だから馬喰町バンドには、期待せずにはいられません。
原始的な生活をしていない、、世界中まわってるわけじゃないし、、、とか言い訳になりません。
そんなの関係ありません。
どこにいても音楽は音楽。
11月4日の馬喰町音楽会にぜひ来て下さい。
馬喰町バンドの音をぜひ見に来て下さい。
お待ちしています!


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K


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